(仮称)子どもにやさしいまち条例

笹倉みどり議員と共に

町田市では「子どもにやさしいまち」実現のため、2023年度に「(仮称)子どもにやさしいまち条例」の制定を予定しております。
笹倉みどり議員に声をかけていただき「子ども参画ミーティング~考えてみよう!~子どもの権利~」を傍聴いたしました。
中学生~大学生、約25名が参加し、まず思い描くやさしいまちについてのグループワーク後、検討中の条例についてグループごとに意見が発表されました。(以下、発表を私が集約いたしました)
・書かれていることは生きていくうえで当然なのにこうして条例にしなくてはならないのか。
・条例にするなら市の決意表明として具体的にしてほしい。
・「努める」ではなく「行う」にすべき。
・読みにくい。小学生でも読めるように簡易版をつくっては。
・適用されるいじめや虐待の範囲がわからない。
・救済はどのようにされるのか具体的に。
・子どもが相談しやすい環境をどのようにつくるのか具体的に。
・子どもの意見どのように反映させるか具体的に。
・その子の親が条例を知らない場合、結局実現しないもので終わるのでは。
・条例を守れなかったらどうするか、大人に罰則設けてはどうか。
今日、一生懸命発表してくれた子どもたちの意見を反映させられるようにと心から思いました。
町田の子どもたちを地域で守っていくための大人の覚悟、行動で示していきたいと思います。

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