地域を変える 子どもが変わる 未来を変える

昨日、認定NPO法人豊島子どもWAKUWAKUネットワークの栗林知絵子さんを訪ねました。プレーパーク(冒険遊び場)や子ども食堂、夜の児童館、無料学習支援など池袋で地域の子どもたちを地域ではぐくむ活動をされています。私が子ども食堂を始めるときに一緒に運営するママ友達の勧めで、栗林さんの著書を読みました。
池袋本町プレーパークは週7日開いております。区に必要な事業として豊島区から委託を受けており、行政ともととても良い関係を築いていました。
近くには小学校があり、わざわざプレーパークの中を通って帰る子どもたちもたくさんいました。
子どもたちはプレーリーダーに学校での出来事を話したり、プレーパークで過ごす時間は自由でとっても楽しそうです。
中学生や高校生になってもあえてプレーパークで待ち合わせをして、サイゼリヤやカラオケに行くそうです。
子どもの頃にどんな大人に出会えるか、信頼できる大人と出会ったときにその子どものその後の人生が大きく変わることがあります。
子どもたちの居場所をつくること、守っていくこと、10年先20年先の根幹となる大切なことだと考えます。
豊島区は公園政策が進んでいて、大きな公園もご近所の小さな公園も活用して、防災や地域のつながりをつくっています。次回は池袋の公園も見に行ってみようと思います。