新たに建設される(仮称)国際工芸美術館の説明会

町田市より、芹ヶ谷公園と(仮称)国際工芸美術館・国際版画美術館の一体的な整備に関する現在の検討状況の説明会が開催されます。
町田市では財政調整基金(積立金・貯金のようなもの)2021年度残高95億1,256万円から、今年度30億7,890万円を取り崩し、2022年度末の残高の見込み額は64億4,075万円となります。
また、将来的な子どもの人数の減少に伴い大規模な小中学校の統廃合の計画が進められています。
縮退社会を迎えるにあたり、長期的な視野で考えたときに、(仮称)国際工芸美術館建設という大きな投資が、市民の暮らしをより豊かにしてくれるものなのか、未来ある子どもたちへの遺産となるのか、説明会にお運びいただけるとうれしいです。
残念ながらオンライン参加はなく、説明会後に内容や資料が町田市役所HPに掲載されるとのことです。

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