夏休み子どもフェア議員体験をしてみよう!

青少年委員さんが企画してくださった「夏休み子どもフェア議員体験をしてみよう!」の見学へ行きました。

「キャンプへ行くかどうか」というテーマに小学生議員が賛成・反対の意見を述べます。

「CO2を排出するので行かない方がよい」「コロナ感染や熱中症のリスクがある」など大人っぽい反対意見や、「星空がたくさん見えるから」という可愛らしい賛成意見も。

反対意見が圧倒的に多かったのですが、表決をとると賛成18、反対8の賛成多数となりました。

氏名票(議席にあるパタンと立てる名前の書いてある黒い札)も子ども議員の名前になっており、議席に座っている記念写真を撮っている方も多くいらっしゃいました。

お土産には青少年委員さんの手作り工作キットもあり、夏休みの思い出になったと思います。青少年委員さんありがとうございました。

千葉市には子ども議会が、山形県遊佐町には少年議会があり、子どもの意見を市政に反映させる仕組みがあります。

町田市では、町田創造プロジェクト(MSP)という町田の未来を考える若者のグループや、高校生と町田市議会議員の意見交換会(11/6)や、市民参加型事業評価(11/13)に高校生が参加しております。単発ではなく、自分たちが暮らすまちについて考える機会、そしてそれが実際に市政に反映されるという機会をつくっていけたらと思います。
(2022年8月11日)