12月定例会が閉会

昨日12月の定例会が閉会いたしました。少し時間に余裕があったので、朝、子どもと一緒に小学校へ行ってから市役所へ向かいました。
様々な事柄について審議いたしましたが、その中のひとつ、芹ヶ谷公園に建設予定の(仮称)国際工芸美術館について、工事費約28億6千万円から資材高騰等により6億6千万円増額となり、1億8千万円の減額を行いましたが、結果として合計約33億4千万円となる見込みであると市から報告がありました。
これを受けて「(仮称)町田市立工芸美術館整備計画の工事費削減努力を継続することを求める決議」を提出し、本会議にて賛成多数で可決しました。
また、議員提出議案として、私が初めて作成した政府に対しての「学校給食費無償化を求める意見書」ですが、最終日の表決では、議長の除く35名の議員全員一致で賛成となり提出が可決されました。賛成してくださった皆様に感謝を言い尽くせないほどです。
私一人が思ったことも、議会の総意になると、町田市議会の意思となり、とても大きなエネルギーになることを実感いたしました。そして地方議会にできることがまだまだたくさんあることを知りました。
議会の役割は、主に行政のチェック機能ですが、町田市議会が会派を超えたチームとなり、地域課題の解決方法を議会がつくり、町田の良い未来をつくっていけるのではないかと思っております。

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